広報活動

   東北地方太平洋沖地震による影響に関する緊急アンケート

  去る3月11日に発生した大震災により、各地で燃料が不足する事態が発生しており、建設業界においても、現在施工中の工事が計画通り進まず、工期内に完成させることが困難になりつつあります。
 そこで、群馬県建設業協会の会員企業に、進行中の現場でどのような問題が発生しているかを調査し、実態を浮き彫りにするため、緊急にアンケートを実施し、その結果を公表しました。

 大震災発生に伴う現場の問題点(抜粋)
 ・各種燃料と資機材の不足
 ・計画停電により、資材製造工場の稼働予定が立たず、生コンクリートをはじめとする
  資材の納入が大幅に遅れ、施工予定が立てられない。
 ・被災地方面から納入予定だった材料や資機材が不足している。
 ・資材価格の大幅な高騰が今後予想される。
 ・災害対策に人員を取られて、施工中の現場を進めることができない。
 ・新設構造物が動いてしまった。

 東北地方太平洋沖地震による影響に関する緊急アンケート集計結果(PDF)
 群馬建設新聞(3月24日付)
 

上毛新聞(3月19日付)   産経新聞(3月20日付) 
   

  群馬テレビ(3月21日 NEWSジャスト6)
  建設通信新聞(3月23日付) 日刊建設工業新聞(3月23日付) 群馬建設新聞(3月23日付)